文化史学会・文化史学科共催講演会
講演会のポスター 当日、大学の正門前に設置されました |
文化史学科研究室です。
11月7日(水)、16時30から18時00分まで、410教室(大きな階段教室)で文化史学会・文化史学科共催の講演会が開催されました。
今年のテーマは「なぜ公私が混同されるのか 日本では」。首都大学東京人文社会学部教授の石川求先生によるご講演でした。
毎年秋におこなわれている講演会は、講演テーマの決定、講師の先生との連絡、当日の司会進行、茶話会の準備など、全てを講演会係を中心とした文化史学会の役員たちがおこないます。
初めてのことも多く、戸惑いながらの準備となりますが、講演会が終わる頃には大きく成長した学会役員の姿を見ることができ、笑みがこぼれてきます。
そんな講演会担当の文化史学会役員から当日の報告が届きましたのでご紹介いたします。
毎年秋におこなわれている講演会は、講演テーマの決定、講師の先生との連絡、当日の司会進行、茶話会の準備など、全てを講演会係を中心とした文化史学会の役員たちがおこないます。
初めてのことも多く、戸惑いながらの準備となりますが、講演会が終わる頃には大きく成長した学会役員の姿を見ることができ、笑みがこぼれてきます。
そんな講演会担当の文化史学会役員から当日の報告が届きましたのでご紹介いたします。
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文化史学会・文化史学科共催講演会が11月7日(水)の16時30分~18時00分まで、410教室にておこなわれました。
ご講演中の石川先生
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首都大学東京人文社会学部教授の石川求先生による「なぜ公私が混同されるのか 日本では」を題目とした講演でした。学会生たちの「哲学の講演会を企画してほしい」という声から、鈴木崇夫先生にご協力いただき、石川先生に講演をお願いすることとなりました。快くお話を受けていただいた石川先生、ご協力いただいた鈴木先生をはじめとする諸先生方に感謝いたします。
講演会では、古今東西の公文書問題を例に、現代の日本における公と私についてお話くださいました。非常に難しいテーマでありながら、聞いている皆さんそれぞれ思いをめぐらせ、普段考えないことをじっくりと考える機会になったと思います。
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