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文化史学会 新1年生役員の歓迎会

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文化史学科研究室です。 5月終わりの水曜日、文化史学会の新1年生メンバーの歓迎会がおこなわれました。 文化史学会とは文化史学科に入学した学生全員が所属する学会です。 有志で集まった学生たちが役員となり、学科や学内の様々なイベントの手伝い、学園祭での展示発表と模擬店、学会誌の作成等をおこなっています。 そんな新メンバーの歓迎会。 授業が終わる18時過ぎに講堂前に集合し、全員揃ってお店に向かいました。 歓迎会幹事の役員から当日の様子が届きましたので、ご紹介します。 *** こんにちは、文化史学会です。 5月30日に新入生歓迎会が行われました! 皆さん積極的に参加してくれて、 約30人の学会生が集まりました。 1年生はまだ文化史学会に入って1ヶ月しか経ってなく、 今回の新入生歓迎会も少し緊張してるように見られましたが、 2年生3年生の先輩が優しく声をかけて打ち解けて話していてとて も良い雰囲気でした。 これからは2年生と1年生が主に学会を動かしていくので、 コミュニケーションをとることを大切に学会活動を楽しんでいきた いです。 歓迎会の様子

大学院生研究会

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ゴールデンウィークを翌日に控えた4月27日(金)、410教室において大学院研究室主催の発表会がおこなわれました。  清泉の大学院は、言語文化、思想文化、地球市民学の三専攻からなる修士課程と、これらを総合した人文学専攻の博士課程があります。 学部を卒業しても勉強を続けたいと大学院に進んだ大学院生たちは、日々、研究室や図書館で研究に励んでいます。 西洋美術史を学ぶ博士課程3年生  そうした努力の結果、美術史の研究活動を目的にした美術史学会の全国大会に、今年は二人の大学院生(博士課程)が発表者に選ばれました。 この権威ある学会で発表を目指す大学院生は数多くいますが、厳しい審査を勝ち抜けるのは決して容易なことではありません。 今回は高野禎子先生(西洋美術史)も発表者として参加されたため、大会は清泉一色に染まったということです! 本番を見据えた発表会は、専門的な内容ではありましたが、想定される質問やアドバイスの対応など、高度なテクニックの練習にもなりました。 美術史を勉強する学部生なども含めた30人ほどの出席者は始終活発な意見を交わし、約2時間の発表は盛況のまま終了しました。  高野先生からの質問を受ける大学院生 日本美術史を学ぶ博士課程1年生 高野先生も発表されました