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文化史学科研究室 夏期休暇期間中の開室について

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 文化史学科研究室です。 大学は7月25日(木)から9月27日(金)まで夏期休暇となります。 文化史学科研究室も夏休みをいただきます。 現在確定している文化史学科研究室の開室予定表を作成いたしました。 研究室にご用の際は、助手在室時間をご確認いただければと思います。 なお、緊急で休みをいただくこともあります。もし、皆さんがいらしてくださった際に閉室となってしまったら、すみません。(助手不在日の追加分は随時更新していきます!) それでは、良い夏期休暇をお過ごしください!!

文化史学特別演習―ベトナムとカンボジアの歴史と文化を巡る旅― 事前学習会

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 文化史学科研究室です。 文化史学科では「文化史学特別演習」という授業で、毎年海外へ研修旅行に行きます。 2024年度の行き先はベトナムとカンボジアです。 研修旅行なので事前学習、事後学習もしっかりおこなわれます。 6月1日(土)に第1回事前学習会が開催されました。 この日は引率教員の石野一晴先生(東洋史)と桃井治郎先生(西洋史)によるベトナムの歴史、対外交流史に関するレクチャーがありました。 グループワークに入る前に アイスブレイクについて説明する石野先生 後半ではグループワークを実施。 事前に実施したアンケート結果に基づき、グループが作成され、このグループで与えられたテーマに沿って発表をおこないました。 学生さんたちはまず、情報集めからスタート。持参したノートパソコン、参考資料などを駆使し、発表用の原稿とパワーポイントを作成しました。 短い準備時間にも関わらず、学生さんたちの発表は素晴らしかったです。 発表内容について桃井先生に相談する学生たち 事前学習会を通してベトナムとカンボジアについての基礎知識をしっかり学べたのではないでしょうか。 来月はアンコールワットについて専門家の先生によるレクチャー、さらにポスター発表が続きます。楽しみですね! 作成したパワーポイントを使って 発表する学生たち

留学生と交流しよう!

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 文化史学科研究室です。 今年度、韓国の韓国カトリック大学、梨花女子大学、台湾の輔仁大学から3名の留学生が文化史学科に所属しています。 そんな留学生との交流会が5月20日(月)の昼休みに開催されました。 当日は、韓国からの留学生さん2名と2年生を中心とした文化史学会の役員、昨年度台湾へ留学した4年生の学会役員、そして、部活が一緒の3年生の学会役員さんが参加し、文化史学科研究室内は椅子がなくなるほど、学生さんでいっぱいになりました。 各自持参したお昼を食べながら、日本に興味を持ったきっかけや、韓国の食べ物や言葉に関する質問などで大いに盛り上がっていました。 最後はインスタグラムの交換をして解散していました。 今回の交流会をきっかけに、色々な場所で留学生たちと交流していってもらいたいと思います! 文化史学科研究室で交流する留学生と文化史学科の学生たち

台湾留学体験記

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 文化史学科研究室です。 昨年度、台湾の静宜大学に留学したSさんから「台湾留学体験記」が届きましたのでご紹介いたします! Sさんは文化史学会役員で、学会誌『創』の編集長を担当していました。その関係で、留学中もZOOMでミーティングをおこなう機会がありましたが、その時も留学生活を満喫していると話していたのがとても印象的でした。 それでは、「台湾留学体験記」をお楽しみください! 1. 留学しようと思ったきっかけは? 2年次後期に台湾人交換留学生のバディを担当したことがきっかけです。それまでは留学を考えたことは一度も無かったのですが、初めて外国人と身近に関わったことで自分も母国ではない場所で生活し、色々な人と話して視野を広げてみたいと感じるようになりました。東洋史ゼミでの卒論執筆を希望していたこともあり、中国語を日常で使える台湾への留学を決めました。 2. 留学先はどのようにして決めましたか? 清泉女子大学と交換留学協定を結んでいる台湾の大学はそれぞれ台北、台中、高雄にあります。ちょうど台湾の西側中部にある台中市であれば、どの都市にもアクセスしやすいのではないかと感じ、静宜大学を選びました。 左:高美湿地(台中) 右:鹿港龍山寺(彰化県) 3. 留学先ではどのようなことを学びましたか? 中国語の授業をメインに受講していました。静宜大学は週15時間または10時間の中国語クラスを取ることができ、私は週15時間のコースを履修しました。学生の中国語レベルに合わせて少人数単位でのクラス編成をしてくれるので、授業について行けなくなるようなことは一度もありませんでした。 中国語クラスのクリスマス会 一日の使い方   自由時間では家族や友人との電話や、片付け・洗濯をしていました。 台湾人は夕食の時間が早いので、日文科の授業が無い日は17:00~17:30頃から夕食を食べ始めていました。金曜夕方から週末にかけて寮のルームメイトは地元に帰ってしまうので、土日は1人過ごすことが多かったです。 また、休みの間は2泊3日程度の旅行・フィールドワークをすることが多かったです。台中以南は宿泊費がそれほど高くないホテルも多く、交通費も安いので、総額4万円ほどで満足度の高い旅行が出来ると思います。 左:鴨母寮朝市の様子(台南) 右:台南祀典大天后宮(台南) 三鳳宮(高

文化史学会の先輩による履修相談会

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 文化史学科研究室です。 4月11日~17日までの一週間、新入生対象履修相談会が文化史学科研究室で開催されました。 どんな授業を履修するか… どんな時間割にするか… 大学では自分の時間割は自分で作成します。 もちろん、必修科目や選択必修科目等、ある程度決まっている科目もありますが、大半が授業の内容が書かれた「シラバス」を読みながら、どの授業を履修するかを決めなければいけません。 そのため自分の時間割を作るのは、はじめての1年生にとって、ちょっとだけハードルの高い作業になっているようです。 ガイダンスで先生から話を聞き、新入生合宿では先生方、文化史学会の先輩にアドバイスをもらうこともできるのですが、それでも、「これでよいのか不安…」「授業を取りすぎ?少なすぎ?」「この授業ってどんなかんじなのかな…」など不安や疑問点は尽きないようです。 そこで文化史学科では、文化史学会の2年~4年生の先輩たちが持ち回りで文化史学科研究室に待機し、1年生の履修相談にのりました。 先輩に相談中の新入生

2024年度の新入生合宿は山梨県へ!

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 文化史学科研究室です。 今年度も文化史学科では新入生合宿が開催されました。 4月2日に入学したばかりの新入生、文化史学会の上級生、教職員、合計96名で向かった先は山梨県。 お天気にも恵まれ、満開の桜の下で過ごした2日間、どんな様子だったのでしょうか。 このブログでは新入生合宿の様子をご紹介いたします! 合宿1日目 大学を出発したバスは談合坂SAで休憩し、一路、山梨県立博物館を目指しました。 土曜日、そして桜も満開!ということで、やはり道路は渋滞していました。 予定より少し遅れて博物館に到着。まずはお昼ご飯です。 博物館の中庭にレジャーシートを敷いて、お花見気分でお昼をいただきました。 並んでお昼ご飯を食べる先生方 その後、全員で博物館を見学しました。 展示の見どころは、甲斐の誕生から信仰、武将、戦争等の展示、昔の暮らしを表したジオラマです! 熱心に見学している学生さんの姿が目立ちました。 見学後は宿泊先であるシャトレーゼホテルにらさきの森へ向かいました。 ここではオリエンテーションとレクリエーションがおこなわれました。先生方の自己紹介、履修相談会、文化史クイズや清泉クイズ、そして、翌日見学予定の甲斐善光寺についてのレクチャーもありました。 夜ご飯はシャトレーゼのスイーツとアイスクリームが食べ放題!学生さんも先生方もたくさん食べていました! あっという間に時間は過ぎていきました。 合宿2日目 2日目は武田神社、信玄ミュージアム、甲斐善光寺の三箇所をバスごとに巡りました。 日本史に特化した見学となりましたが、皆さん楽しんでいたようです。 お天気も良かったので、お土産屋さんでアイスクリームを食べている学生さん、先生方の姿も! 一泊二日の新入生合宿、いかがでしたか。 ここから始まる大学生活が楽しいものになりますように!

2024年度 文化史ブログ

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文化史ブログでは、今年度も「文化史学科の魅力」を皆さんにお伝えしていきます! 文化史学科の学び 学生さん、先生方の様子 様々なイベント     などを定期的に掲載いたします。 お楽しみに!