投稿

2021の投稿を表示しています

卒業論文 今年も長い一日が終わりました!

イメージ
 文化史学科研究室です。 12月20日(月)は卒業論文の提出締め切り日でした。 昨年度に引き続き、今年度も「学びの泉」へのオンライン提出となりました。 卒業論文提出日には毎年様々なドラマが生まれます。もちろん今年もです! 4年生たちが卒業論文提出に向けてどのように過ごしてきたか、ちょっとだけご紹介します。 *** 【11月26日】 研究室では美術史を専攻している学生さんが卒業論文で使用する図版を作成していました。 美術史ではたくさんの図版を準備します。時には、研究室のスキャナを使用して、大量の本から図版をデジタル化していきます。 大きな本をスキャンするのは大変そうです。 時には初めてスキャナを使用する学生さんもいます。マニュアルを見ながら苦戦している姿も、応援したくなります。 図版をスキャンする学生さん 日めくりカレンダー 【12月1日】 文化史学科研究室には毎年恒例の「日めくりカレンダー」が登場しました! 卒業論文提出締め切り日まで、私たち研究室助手から4年生に向けたひとこと応援メッセージが記されています。 そして、12月に入り、徐々に4年生が文化史学科研究室に集まってきました。 応援メッセージも! 桃井先生に卒論指導を 受ける学生さん 【12月6日】 桃井先生(西洋史)の学生さんたちが文化史学科研究室で卒業論文執筆を開始。 時には先生ご自身もいらっしゃり、研究室で卒業論文の指導が始まりました。 この時期の4年生にはまだ余裕があるようですね。 【12月15日】 コモンスペースでも卒業論文の執筆をしている学生さんが増えてきました。 もちろん、研究室の中も! 4年生は真剣にパソコンと向き合っています。 コモンスペースで頑張る日本史の学生さんたち 【12月20日:提出締め切り日】 朝から研究室には質問がたくさん届きました。パソコンを持ってくる学生、メールで問い合わせる学生、電話で質問をする学生… 研究室は賑わっています。 時には学科の先生方も様子を見に来てくださいました。 提出締め切り時間は17時。直前からドキドキ、ハラハラ。4年生の皆が無事、提出できることを祈るばかりです。 最後の確認を先生とする学生さん 気が付いたら学生さんの本棚に… *** さて、12月20日に向けて、走り続けた4年生の皆さん、まずは、卒業論文執筆お疲れさまでした! 卒業論文のテーマを夢にまで見る

来年度に向けてのガイダンス

イメージ
 文化史学科研究室です。 文化史学科では毎年、11月から12月にかけて学年別ガイダンスが開催されます。 1年生と2年生は来年度の専攻をどうするか。先生方からそれぞれの分野について話を聞き、現時点で希望する専攻について考えます。 3年生は卒論ガイダンス。4年生になった時にどの先生のもとで卒業論文を執筆するか、しっかり考える時期になります。 文化史学科は卒業論文を執筆しないと卒業することはできません。3年生たちは静かに先生方の話に耳を傾けていました。 3年生 卒論ガイダンスの様子 学年が一つ上がるごとに専門分野も細かく分かれていきます。 1年生は自らの学びのテーマについて探す旅を始めたばかり。 2年生はより専門的な学びについてじっくりと考える時期。 3年生はこれまで文化史学科で学んできたことから卒業論文のテーマと向き合う大切な時間。 文化史学科で過ごす4年間。 学生さんたちは自らの学びとしっかり向き合ってもらいたいと思っています。

文化史学科研究室 冬休みの閉室について

イメージ
 文化史学科研究室です。 大学は12月25日(土)から1月6日(木)まで冬期休暇となります。 文化史学科研究室も冬休みをいただきます。 それでは、良い冬期休暇をお過ごしください!!

先生方との個人面談!

イメージ
 文化史学科研究室です。 大学では年に1回、先生方との個人面談が実施されます。 場所は先生方の個人研究室。扉をノックする時の緊張感はマックスなのではないでしょうか。けれど、面談自体は終始和やかな雰囲気で実施されているようです。 個人面談ではどんな会話が繰り広げられているのでしょう。 そっと覗いてみたいと思います! 1年生Mさん:中野渡先生(日本史)との面談 中野渡先生との個人面談では体調や通学時間についてや大学生活で気になることがないか聞かれました。また、授業関係では前期の成績や落とした単位がないか、また2年生になってからのどの分野について学んでいきたいかという専攻に関することも話しました。 中野渡先生との面談 1年生Kさん:大井先生(西洋史)との面談 大井先生との面談は、まず大学生活は楽しいかという質問があり、私は興味がある分野をたくさん学ぶことができて楽しいという話をしました。成績のことでは特に言うことがないと言われました。あとは友達作りの話、2年生になったら今より必修科目が減るので他学科の授業などを履修して色んな友達も作るとよい等のお話もしました。 大井先生との面談 1年生Bさん:坂田先生(聖書学)との面談 坂田先生とは将来の方向性について話をしました。今後のゼミについてや大学院進学についても相談に乗ってもらいました。 坂田先生との面談 2年生Hさん:桃井先生(西洋史)との面談 桃井先生との個人面談は先生の個人研究室でおこなわれました。大学生活はどんな感じか、サークル活動について話をしました。また、3年次のゼミについても質問されました。私は東洋史の入門演習を履修しています。3年次では東アジア文化史、東洋美術史などに興味を持ち、履修していく予定です。 桃井先生との面談 面談がおこなわれた先生方のお部屋の扉にはクリスマスリースが飾られていました。 実はこのリース、各教室にも飾られているんですよ! 大学内が一気にクリスマスモードに変身しました!

文化史学会・文化史学科共催講演会「ベラルーシの怪異―ロシアとヨーロッパの間―」

イメージ
 文化史学科研究室です。 学会生が作成したポスター 文化史学科では毎年秋に外部の先生をお招きし、講演会を開催しています。 この講演会は文化史学会との共催企画です。 企画、準備、講師の先生とのやりとりなど、全て学生さんが担当します。学外者とのやり取りを通じて、学生さんたちが一回りも、二回りも成長していきます。 そんな学会生さんから講演会の報告が届きましたので、ご紹介いたします。 *** 11月15日(月)、慶應義塾大学文学部准教授の越野剛先生をお招きして、文化史学会・文化史学科共催講演会が開催されました。 「ベラルーシの怪異~ロシアとヨーロッパの間~」というテーマで行われた今回の講演会では、ベラルーシにおいて歴史上語り継がれ、守られてきた伝承や作品の中に出てくる妖怪や精霊、幽霊といった不思議な怪異についてお話しくださいました。 会場内の様子です たくさんの学生さんたちが熱心に話を聞いています 名前は知っているもののなかなか注目する機会がないベラルーシでしたが、本題に入る前にベラルーシの位置する場所や歴史、周辺国との関係性などの基本的なことまでお話しくださったのでその後の講演をより深く理解できました。 私たちが暮らす日本でも、妖怪や精霊といったものは、見たことはないけれど誰もが知っている、耳にしたことがあるとしてなじみがあるものだと思います。しかし、それは日本から遠く離れたベラルーシにも昔から存在していて、今でも語り継がれている、伝承されているというのは、今まであまり知らなかったベラルーシに、国境を越えた共通点を見つけられたような気がして親近感を抱くことができました。 今年度は茶話会を開くことができなかったのは残念ではありますが、講演会の中に新しい発見や知らないものとの出会いがたくさんあり、とても有意義な時間になりました。 質疑応答も活発におこなわれました *** 講演会はコロナ禍での開催ということで、「死生学」の授業を受講している学生以外はオンラインでの参加となりました。 教室では140名近い学生さん、教職員さんが、オンラインでは20名ほどの方々がご参加くださいました。 もちろん、教室で講師の先生の話を生で聞き、その時間を共有することも大切です。しかし、オンラインならば日本全国、海外からもアクセスすることができます。もちろん接続トラブル等の問題もありますが、今後はこの

文化史学会 ベラルーシ・ウィーク

イメージ
文化史学科研究室です。 突然ですが! 大学内に学生さんたちの学習成果を発表できる掲示板ができました!! これまでは、授業中に、昼休みに教室内での報告会などは実施されてきましたが、それはその一瞬だけ。 そうではなく、ある程度の期間、学習成果を発表展示できることになったのです。 その栄えある第一号として、文化史学会が1号館1階廊下の旧就職課の掲示板に発表展示をおこないました!! テーマは清泉祭に引き続き「ベラルーシ」 清泉祭の2日間だけで終わってしまうのはもったいない! 講演会のテーマであるベラルーシについてもっと知ってもらいたい! そして、講演会に足を運んでもらいたい! という希望から、掲示板をベラルーシ色に染め上げました。 学内に学生さんたちが活躍できる場が増え、とっても嬉しいです。 これからもたくさんの学生さんたちに使って欲しいと思っています。 ベラルーシの展示 講演会の宣伝にもなりました

文化史学会 清泉祭に参加!

イメージ
大学の門を入った先にある 石垣に飾られたポスター 文化史学科研究室です。 今年度の清泉祭は11月6日(土)、7日(日)の2日間に渡って開催されました。 当日は在学生と保護者、受験生のみに門が開かれ、それ以外の方々はオンラインでの参加となりました。 文化史学会では秋の講演会のテーマである「ベラルーシ」について発表展示をおこないました。 後期が始まってから清泉祭係さんたちは何度か集まり、どのような内容の展示にするか、話し合ってきました。 歴史 地理 文化 食べ物 ファッション スポーツ など、様々な分野で下調べをし、展示物を作成しました。 「ベラルーシ」 国名として聞いたことはあるけれど、実際どこにある国なの? どんな人たちが住んでいるの? どんな食べ物があるの? 知っているようで知らない、異国の地。 今回の清泉祭の発表展示で少しでもベラルーシについて知っていただけたなら嬉しいです。 また、文化史学科の紹介、歴代の講演会について、先生方の紹介、学生たちの時間割等も発表しました。 受験生の方々は興味深く、展示を見ていました! そんな清泉祭の様子を写真でご紹介いたします。 学会生たちが黒板に描いたイラスト ベラルーシの展示を見る狐塚先生 受験生さんの興味は学科の先生!

大学では夏休み中にも授業があるんです! 夏期集中講義の様子 「西洋思想史」

イメージ
 文化史学科研究室です。 2ヶ月という長い夏休みが終わり、キャンパス内に学生さんたちの姿が戻ってきました。 さて、夏休み中、学生さんたちはどのようにすごしていたのでしょうか? 実は、夏休み中に集中的に授業を受けていた学生さんたちがいるんですよ! 普段は週に1回105分の授業があるのですが、夏休みにおこなわれる集中講義は一週間前後、集中して授業が行われます。朝から晩まで、どっぷりその授業の世界に浸る!という時間を過ごすことができます。 それが大変と思うのか、楽しいと思うのかは学生さんそれぞれなのですが・・・ 今日はそんな学生さんたちから、「集中講義ってこんな感じです!」と報告が届いていますのでご紹介いたします。 文化史学科3年生 Kさん 「西洋思想史特殊講義Ⅱa」鈴木崇夫先生 興味はあるけれど他の授業との兼ね合いから今まで関わることができなかった西洋思想史の講義を、夏休みに学習することができるならと思い、夏の集中講義を受けてみました。 集中講義は1日中同じ先生の同じ講義を受け続けるので、疲れたな、大変だなと思うこともあります。しかし、1日中同じ先生の同じ講義だからこそ時間にとらわれずきりの良いところで休憩をとったり、来週に引き継ぐことなく今聞きたいことをその場で聞くことができます。 西洋思想史特殊講義Ⅱaでは、4日間の集中講義を通して「キリスト教ヒューマニズム」について学びました。この講義では、1日の講義が終わった後に毎回リアクションペーパーを提出します。内容は、①なるほど、納得できたと思うところとその理由、②理解はできたけれど納得ができないところとその理由、③理解ができない、よくわからないところの3つです。そして次の日の講義で、私たち一人一人の疑問や意見に対して解説や回答を行います。思っていることはあるのに文章に表すのが難しい、そんな文字にできない考えや気持ちもここで直接伝えることができます。書きっぱなし、出しっぱなしではなくて一人一人の問題を解決してくれるのはすごく丁寧な講義だなと感じました。 詳しい説明を聞くことができる特殊講義の一面と、納得するまで解説してくれたり一緒に考えてくれる演習のような一面を持った丁寧だけど濃い講義は、柔軟な時間の使い方ができる集中講義だからこその特徴なのではないかなと思います。 鈴木先生ご紹介の書籍

大学では夏休み中にも授業があるんです! 夏期集中講義の様子 「学芸員」

イメージ
文化史学科研究室です。 夏休み中におこなわれる授業「夏期集中講義」第2弾のご紹介は、学芸員の資格取得を目指すために必要な科目についてです。 学芸員資格は博物館や美術館で働くために必要な資格です。 毎年30名前後の学生さんたちが資格取得に向けて、勉強しています。しかし、資格取得後、そのお仕事に就けるのは、ほんの一握りです。 そんな学芸員を目指している学生さんから授業の紹介が届きましたので、ぜひ読んでみてください。 学生たちが授業を受ける教室 文化史学科3年生 Nさん 「博物館学」塚原 正彦先生 「博物館資料論」 佐々木守俊先生 学芸員課程では、3年生の夏に「博物館学」と「博物館資料論」という集中講義があります。どちらも必修の授業で、学芸員を目指す学生は全員が受講することになっています。今年度はコロナ禍の影響により、どちらもオンライン、オンデマンド形式での授業でした。 博物館学は、その名の通り、博物館とは何かということについて詳しく学ぶことができる授業です。博物館の成り立ちや、今日に至るまでの歴史、今後の博物館が抱える課題などを学びました。集中講義ということで、短期間にやらねばならないことも多く、大変だと感じたこともありましたが、博物館についての知識はしっかりと身に着いたと実感しています。 博物館資料論は、博物館にとって資料とはどのようなものであるか、ということについて学ぶ授業です。今年の博物館資料論では、実際に学芸員になったつもりで展示企画を考え、そこから資料についての考え方を深めることができました。こちらも短い時間で調べ物をしたり、発表準備をしたりと忙しく感じましたが、その分達成感の大きい授業だったと感じています。他の履修生の発表からも学ぶことが多く、とても楽しい授業でした。 集中講義の良いところは、その内容を短期間で学べるところです。同じ授業を履修している履修生同士も仲良くなれる機会が多くありますし、担当教授にも質問などがしやすい雰囲気があります。授業にもよるとは思いますが、授業時間が長い分、そうした和気あいあいとした雰囲気や親しみやすい雰囲気が生まれるのかもしれません。 しかし、上記にもあるように、集中講義で大変なのは短期間でやらなければならないことが多いという点です。その日の授業が終わってすぐ、明日の発表のためにPowerPointや発表原稿を作成する、指定さ

夏のオープンキャンパス ご報告!

イメージ
文化史学科研究室です。 全3回にわたってお送りいたしました「夏のオープンキャンパス」、たくさんの方にアクセスいただき、感謝申し上げます。 文化史学科と学生さんたちのご紹介 アンケート結果も集計して報告しました 受験生の皆さんと学生さんが直接触れ合えたオープンキャンパスは7月だけでしたが、このブログ上でのオープンキャンパスを通じて、文化史学科のこと、文化史学科で学ぶ学生さんたちのことを、知っていただけたなら嬉しく思います。 先生方のインタビュー動画も、先生方のお人柄がよくわかるものに仕上がっています。 まだご覧になっていない方はぜひアクセスしてみてください! 文化史学科への入学を希望される皆さん! 受験勉強頑張ってください。 そして、入学式でお会いできることを楽しみにしております。 先生方のご紹介掲示

夏のオープンキャンパス パート3(9/19)

イメージ
 9月19日(日)、大学では受験生向けのオンラインオープンキャンパスが開催されています。 人気の「学科紹介・模擬授業」のほか、学生生活のサポートや留学を支援する 教職員との「個別相談」も実施しています。 予約が必要なものもありますが、次の二つは予約なしでもご視聴いただけますので、このブログをご覧になられて気になられた場合は、ぜひ、清泉女子大学の公式ホームページよりアクセスしてみてください! 【予約不要でご視聴いただけるページ】 ●総合ガイダンス   清泉女子大学ってどんな大学‥?本学の概要についてご説明します。 ●入試ガイダンス  最新の入試情報についてご説明します。入試制度ごとのご視聴も可能です。 もちろん、今回も文化史学科では文化史ブログ上でオンラインオープンキャンパスを開催中です! 夏休み第三弾!は 新たに4名先生方のご紹介ページ 文化史学科の学生さんはどんな授業を取っているの?「私の時間割」 をご紹介します。 それでは、文化史学会の学生さんたちが作成したブログをお楽しみください! 受験生・保護者の皆様、こんにちは。 文化史学会です。 9月も残り10日ほどとなりました。いかがお過ごしでしょうか。 私たち文化史学会は、残暑にもコロナウイルスにも負けずに日々活動を続けております! このような情勢で、多くの制限があり、大変かと思いますが、一緒に乗り越えていきましょう! このブログでは、清泉女子大学の行事・文化史学科の特色を紹介します。 また、文化史学会が各行事でどのような取り組みをしているのかについてもご覧ください! それでは、さっそく気になるトピックスをクリックしてみてください。 9/19(日)掲載 * 私の時間割 1年生編 * 私の時間割 2年生編 * 私の時間割 3年生編 * 井上まどか先生 * 木川弘美先生 * 狐塚裕子先生 * 鈴木崇夫先生 8/21(日)掲載 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 1年生編 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 2年生編 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 3年生編 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 4年生編 * 大井知範先生 * 坂田奈々絵先生 * 高野禎子先生 * 桃井治郎先生 7/18(日)掲載

夏のオープンキャンパス★私の時間割 1年生編

イメージ
文化史学会です。 皆さんはどのような時間割で授業を受けていますか? 高校までと違い、大学生には決められた時間割がありません。 つまり、自分で時間割を組み立てる必要があります。 1年生にとって時間割作成は初めての経験です。 最初はどのように時間割を組めばよいのか、悩んでいた学生さんたちも先輩方からアドバイスを受けつつ、無事、「私の時間割」を完成させました! それでは、1年生の時間割とおすすめ授業をご紹介します。 Sさんのおすすめ授業 〈女性史〉 女性史の授業では、ミュージカルを通じて、登場人物の心情やその時代の歴史について学ぶことが出来ます。 Tさんのおすすめ授業 〈文化史学序説〉 授業1回につき1人の文化史学科の先生がテーマに沿った担当分野の講義をするため、今後どの講義を受けてみたいか、学んでみたいかの参考になります。 〈西洋史概説a〉 西洋古代史の中で海賊はどのような存在であったか見ていきました。海賊に注目しながら勉強したことが無かったので、新しい視点から歴史を見ることが出来、面白かったです。

夏のオープンキャンパス★私の時間割 2年生編

イメージ
  文化史学会です。 2年生になると「文化史入門演習」という授業が新たに加わります。 歴史(日本史・西洋史・東洋史)、美術、思想、宗教に分かれ、より知識を深めていきます。 また、資格関係の授業も本格的にスタートします。 それでは、2年生の時間割とおすすめ授業をご紹介します。 司書の資格取得を目指す学生さん 司書+教職課程の資格取得を目指す学生さん Sさんのおすすめ授業 〈文化史入門演習・日本史〉 日本史入門演習では、候文を読む練習も行います。 最初は読むことが難しく、語句を調べることに必死でしたが、次第にすらすらと読めるようになり、楽しく感じます。 2021年度入学生から、新カリキュラムに移行しています。 2年生・3年生の科目名には、2020年度入学生まで適用の 旧カリキュラムの科目名が含まれます。

夏のオープンキャンパス★私の時間割 3年生編

イメージ
文化史学会です。 3 年生の時間割を紹介します! 3年生になると「特殊講義」と「演習」という授業を通して、卒業論文に向けて自身の専門を決めます。 授業も地域や時代によって細かく分かれていきます。 それでは、3年生の時間割とおすすめ授業をご紹介します。 資格を取っていない学生さん 司書+教職過程の資格取得を目指す学生さん 学芸員+日本語教員の資格取得を目指す学生さん Nさんのおすすめ授業 〈日本文化史特殊講義Ⅲa〉 日本文化史特殊講義Ⅲaでは江戸時代の医療について学びました。現代の医療を支えている江戸時代の医療は、漢方医学・西洋医学から成り立っており、当時の海外の医療制度や文化まで見えてきます。 2021年度入学生から、新カリキュラムに移行しています。 2年生・3年生の科目名には、2020年度入学生まで適用の 旧カリキュラムの科目名が含まれます。

井上まどか准教授のご紹介

イメージ
  文化史学会です! 井上まどか准教授をご紹介いたします。 ご専門は「宗教学・宗教史学」です。

木川弘美教授のご紹介

イメージ
文化史学会です! 木川弘美教授をご紹介いたします。 ご専門は「西洋美術史」です。

狐塚裕子教授のご紹介

イメージ
 文化史学会です! 狐塚裕子教授をご紹介いたします。 ご専門は「日本近代史」です。

鈴木崇夫教授のご紹介

イメージ
 文化史学会です! 鈴木崇夫教授をご紹介いたします。 ご専門は「哲学・倫理学・西洋思想史」です。

夏のオープンキャンパス パート2(8/21)

イメージ
8月21日(土)、大学では受験生向けのオープンキャンパスが開催されています。 「夏の特別プログラム」と題し、人気の「学科紹介・模擬授業」のほか、学生生活のサポートや留学を支援する 教職員との「個別相談」も実施しています。 清泉女子大学に直接足を運べない方々のために、文化史学科では文化史ブログ上でオンラインオープンキャンパスを開催中です! 夏休み第二弾!は 新たに4名先生方のご紹介ページ 大学生ってどんな学生生活を送っているの?「文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活」について をご紹介します。 文化史学会の学生さんたちが作成したブログをお楽しみください! 受験生・保護者の皆様、こんにちは。 文化史学会です。 夏休みも終盤に差し掛かりましたね。いかがお過ごしでしょうか。 私たち文化史学会は、暑さにもコロナウイルスにも負けずに日々活動を続けております! このような情勢で、多くの制限があり、大変かと思いますが、一緒に乗り越えていきましょう! このブログでは、清泉女子大学の行事・文化史学科の特色を紹介します。 また、文化史学会が各行事でどのような取り組みをしているのかについてもご覧ください! それでは、さっそく気になるトピックスをクリックしてみてください。 8/21(日)掲載 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 1年生編 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 2年生編 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 3年生編 * 文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活! 4年生編 * 大井知範先生 * 坂田奈々絵先生 * 高野禎子先生 * 桃井治郎先生 7/18(日)掲載 * ガーデンパーティ * 講演会 * 清泉祭 * 文化史学会紹介 * 中野渡俊治先生 * 佐々木守俊先生 * 石野一晴先生 ★次回のオープンキャンパスは   9月19日(日) です!! 「文化史学科の学生さんはどんな授業を取っているの?」  学生さんの時間割をご紹介します! をお送りする予定です。 お楽しみに!

夏のオープンキャンパス★文化史学科生170人に聞いた、リアルな学生生活!

イメージ
  文化史学会です! 大学生ってどんな大学生活なの? 文化史学科の魅力って? 文化史学科の学生さんたちはどのような 大学生活を過ごしているのでしょうか。 文化史学会では文化史学科生全員にアンケートを実施し、大学生170人のリアルな声をまとめました。 通学やアルバイト 資格関係の取得 お勧めの授業 好きな歴史上の人物や時代 文化史学科に入って良かったと思うこと 文化史学科に入って変化したこと などをご紹介します! 文化史学科アンケート 文化史学科の1~4年生の約 170 人を対象にアンケートを取りました   1 .通学の所要時間は平均どれくらいですか? 2 .通学で使用する大学の最寄り駅はどこですか? 3 .アルバイトは週に平均してどれくらいしていますか? 4 .取っている資格課程を教えて下さい ( 複数回答可 ) 5.面白かった・おすすめしたい授業名を教えてください。   女性史(人気 No. 1) 西洋史概説 西洋美術 考古学 イスラム文化史 暮らしの科学 東洋史概説 音楽 a,bやキリスト教音楽は授業内でピアノの生演奏を聴くことが出来ます。先生が個性的で面白いです。 キャリアプランニング、ホスピタリティ(将来を考える上でも役立つので お勧め) 6. 清泉女子大学のキャンパス内で1番好きな場所はどこですか? 本館 清泉カフェ 図書館 本館の庭 7.お薦めしたい映画や本を教えてください。 倉山満『並べて学べば面白すぎる世界史と日本史』 加藤秀一『はじめてのジェンダー論』 遠藤周作『沈黙』 『タイタニック』 『思い出のマーニー』 『ハリーポッター』 『レ・ミゼラブル』 『ボヘミアン・ラプソディー』 8.好きな歴史上の人物を教えてください。     【 5票】 紫式部、土方歳三     【4票】 織田信長、坂本龍馬、源義経     【3票】 エリザベート、エリザベス1世、ナポレオン、                               マリー・アントワネット     【その他】 鳥居強右衛門、伊能忠敬、則天武后、ミドハト=パシャ、                                    ラス・カサス など  9.歴史上で一番好きな時代・地名(遺跡など)を教えてください。     【 13票】      戦国時