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4月, 2022の投稿を表示しています

編入学生・転科生・姉妹校留学生の皆さん Welcome to 文化史学科!

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文化史学科研究室です。 すっかりご報告が遅くなってしまいましたが、4月13日(水)の昼休みに編入生・転科生・姉妹校留学生さんたちの歓迎会が開催されました。 コロナ前は美味しいランチをみんなで食べる!食べつつ、交流する!という時間だったのですが、現在は飲食禁止…。 静かに歓迎会が始まりました。 毎年ではありませんが、文化史学科には、他大学から編入する学生さんがいます。 実は助手の私もかつての編入学生です。 勉強するために編入学したのだから、友達はできなくても大丈夫!と強気だったりもしましたが、内心はドキドキな毎日でした。 文化史学科のアットホームな雰囲気と同級生、先生方に助けられ、充実した毎日を過ごしていた記憶があります。 編入生・転科生・姉妹校留学生さんたちも、文化史学科生としての大学生活を楽しんでくださいね! 写真は歓迎会に集まってくださった 編入生・転科生・姉妹校留学生 文化史学科の先生方 文化史学会の役員さん です。  

文化史学科研究室で授業! 中野渡先生(日本史)

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学生さんと語り合う中野渡先生 文化史学科研究室です。 4月21日(木)、研究法演習という授業の一環で、学生さんたちが文化史学科研究室に保管している先輩方の卒業論文を見に来ました。 中野渡先生(日本史)の指導を受けながら卒業論文執筆を目指す学生さんたちです。 文化史学科研究室には ・優秀卒業論文に選ばれた卒業論文 ・先生方がこれは残したい!と思われた卒業論文 が製本され、鍵のかかった書架に並んでいます。 分野別リスト、年代別リストを見ながら読んでみたい卒業論文を選んでもらい、研究室助手がその卒論を貸し出すという仕組みになっています。 各自、1冊以上の卒業論文を手にしてもらうことで、実際に目で見て学べたのではないかと思っています。 また、自身の卒業論文をどのように仕上げていこうかと考える時間にもなったのではないでしょうか。 8か月後の卒業論文提出締め切りを目指して、頑張ってくださいね! 卒業論文を読む学生さんたち

鈴木崇夫先生 「おすすめ!学内スポット」の紹介

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 文化史学科研究室です。 シリーズで始まった 「文化史学科の先生方おすすめ!学内スポット」のご紹介。 第1回目の4月は西洋思想史がご専門の鈴木崇夫先生です。 鈴木崇夫先生 専門分野:哲学、倫理学、西洋思想史 ここしばらくの間、「どう生きるべきか」という哲学の基本問題に、幸福と道徳的規範との関係という観点から取り組んできた。その際、研究の中心に据えたのは、スピノザ(17世紀オランダ)とカント(18世紀ドイツ)の思想である。現在では、科学・芸術・宗教の本質と人間にとってのその意味を探求する作業を通じて、上記の問題を考えつづけている。 鈴木先生のおすすめスポット  図書館2階からの眺め とくに、春先は桜が満開になり、桃源郷のよう。   鈴木先生へのインタビュー ● この席で本を読むとしたら、先生はどのような本を読まれますか? 図書館にはさまざまな専門書や一般書などの書籍以外にも、雑誌がけっこう揃っています。外国の雑誌も置いてあります。満開の桜に時おり目をやりながら、自分の専門ではない文学系の雑誌に目を通すのも、ひとつの楽しみです。 鈴木先生が選ばれた雑誌 ● 桃源郷はどんな場所ですか?  また、先生にとっての桃源郷は? 私は東北の宮城県出身ですが、清泉に赴任する前に8年間ほど岩手県の盛岡市にある大学に勤務していました。岩手は冬の寒さが厳しく、冬は長期間、根雪状態の灰白色の世界となります。それが春先になると一挙に、暖かな日差しのもとで木々は緑の葉を茂らせ、色とりどりの花々が咲き誇ります。大きな池をそなえた公園でこのような横溢な自然の生命力と美とを目の当たりにしたとき、これまさに桃源郷、という思いがしたものです。 窓からの優しい光を浴びながら 雑誌を読まれる鈴木先生

文化史ブログ新企画!「文化史学科の先生方おすすめ!学内スポット」紹介

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 文化史学科研究室です。 文化史ブログでは2022年度の新企画として、 「文化史学科の先生方おすすめ!学内スポット」の紹介 を進めてまいります。 島津山の上に建つ清泉女子大学。 学生さんたちがどのようなキャンパスで学生生活を過ごしているのか、この新企画でこっそりご紹介いたします。 先生方がお気に入りのスポット、ぜひ、皆さんも立ち寄ってみてください。 そして、皆さん自身のお気に入りの場所も探してみてくださいね。

文化史学会役員による履修登録相談会

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履修登録相談会のポスター 文化史学科研究室です。 大学では4月11日(月)から授業が始まりました。 と、同時に学生さんたちは自分の時間割を作成し、登録しなければなりません。 新入生の皆さんは初めての時間割作成。 新入生ガイダンスやオリエンテーションで先生方や文化史学会の上級生に相談していましたが、 時間が足りない! 途中でわからなくなった! 資格取得に向けてどの科目を登録するのが良いかわからない! など、様々な疑問が生まれたようです。 そこで、文化史学会では新入生を対象とした「履修登録相談会」をおこなっています。 授業開始の一週間(4月11日から15日)のお昼休みに、異なる専攻・資格を履修している上級生が新入生たちの時間割作成の相談にのりました。 最初はドキドキしながら、ちょっぴり不安そうに文化史学科研究室に入ってきた新入生たち。 先輩からアドバイスをもらい、それぞれの時間割も無事に確定したようで、研究室を出る頃になると、皆さんの表情は晴れやかになっていました。 新入生の皆さん、大学生としての新しい生活が始まりましたね。 勉学に友人との交流、キャンパスライフを楽しんでくださいね! 履修登録相談会が開催された文化史学科研究室 先輩と相談中の新入生さん

新入生オリエンテーション③*キャンパスツアーに出発!

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文化史学科研究室です。 この記事は 新入生オリエンテーション② の続きになります。 それでは、キャンパスツアーに出かけましょう! ツアーは文化史学会の上級生たちが案内係です。先生方の研究室や様々な施設を回り、最後は奥庭へと向かいます。 先生方はそれぞれの持ち場に待機。 新入生の皆さんに様々な場所をご紹介くださいます。 *** キャンパスツアーの詳しい?説明は以下をご覧ください。 まずは、2号館から。 2号館は地上4階、地下1階の建物です。1階から4階までは主に教室として使われています。 240教室から地下まで下りてみましょう。 ★食堂 正式名称はラファエラホール食堂と言い、修道会の創設者であるラファエラ・マリアにちなんで名づけられました。食堂はお昼の時間になると大勢の学生たちでにぎわいます。ランチの値段はだいたい300円から400円ほどです。 1階へ行ってみましょう。 ★2号館個人研究室 鈴木先生 鈴木先生の研究室にはフカフカなソファーがあります。窓の外には桜の木が見え、柔らかな光が差し込む、居心地の良い空間です。 この部屋の中で、先生はご自身の研究を進めていらっしゃいます。 ★2号館個人研究室 大井先生 大井先生の部屋に入って最初に飛び込んでくるのは、お菓子の山と皇帝ベア「フランツ・ヨーゼフ1世」陛下です。 周りを見渡すと、たくさんの本やDVDが並びます。その中にはパンダもお住まいの様子です。 続いて、中庭に出てみましょう。 ★講堂 講堂は入学式や卒業式など大きな行事の際に使われます。また、講演会や体育の授業、部活動などでも利用されます。 ★図書館 大学生になると課題やレポートのために図書館を頻繁に利用するようになります。外観は2階建てですが、地下に2フロア、他に洋書庫もあります。蔵書は約35万冊です。 回廊を通って1号館へ向かいます。 1号館は授業のための教室がメインの校舎で、地上4階、地下1階の建物です。ロビーは学生さんたちの授業前後の待ち合わせの場にもなっています。ロビーから続く1階の廊下には学生課、学務課、教育・学修支援センターといった事務室が並んでいます。中には学生生活をサポートしてくださる職員の方々がいます。 ★清泉カフェ 清泉カフェでは卒業生が中心となって、カフェの厨房内で手作りしたスイーツなどを販売しています。スコーンやシフォンケーキ、ガトーシ

新入生オリエンテーション②*班に分かれて交流タイム

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文化史学科研究室です。 新入生オリエンテーション。 続いて、教室内での交流タイムについてご紹介します。 ミニゲーム 石野先生(東洋史)企画のミニゲーム「全員に質問しよう!」がおこなわれました。 各班に分かれて、班内全員に質問をする!というゲームです。 質問用紙には25個の質問が書かれています。全員に違う質問をして、用紙を埋めていきます。 一番最初に全員に質問できたグループには豪華景品がプレゼントされました! いきなりの質問、皆大丈夫かな?と思いましたが、心配は不要でした。 スタートと同時ににぎやかになり、新入生さんたちは楽しく質問しあっていました。 全員に質問できたのは7つの班のみ。 20分という時間ではちょっと足りなかったようです。 上:ゲームの説明をする石野先生 中:皆に質問中の新入生たち 下:1位の班には豪華景品が! 履修相談会 前日の文化史学科ガイダンスで時間割の作り方を学んだ新入生たち。 各自、思い思いの時間割を作成してきました。 分からないところ、気になるところを先生方や上級生に質問し、アドバイスをもらっていました。 教職や司書などの資格を取りたい!と思う方も多かったようです。 履修相談中の様子 あっという間に教室内でのオリエンテーションも終わりました。 次はキャンパスツアーに出かけましょう!

文化史学会 学会役員募集中!

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文化史学会です。 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 文化史学会では文化史学会役員として一緒に活動をしてくださる新入生さんを募集しています。 文化史学会役員募集中! 2022年度より文化史学会のTwitterも新しくなりました! ぜひ、アクセスしてみてください。 清泉女子大学 文化史学会2022年度(@seisen_bunkashi)さん / Twitter

新入生オリエンテーション①*教室内での様子

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 文化史学科研究室です。 新入生オリエンテーション会場 240教室 4月7日(木)、文化史学科に入学した100人の新入生が240教室に集まり、新入生オリエンテーションが開催されました。 新入生オリエンテーションって? と気になる方のために、当日の様子をこっそり覗いてみましょう! 新入生240教室に集合! 清泉女子大学は「島津山」と呼ばれる山の上に建っています。 正門をくぐり、階段や坂道を上ると校舎が見えてきます。 オリエンテーションがおこなわれた240教室は「2号館4階」に位置します。 そう、ちょっとした山登りの後でさらに4階まで階段を上り、初めて会場にたどり着くことができるのです。 息を切らしている方もいましたね。 240教室では文化史学会役員の上級生が新入生をお出迎え。班ごとに分かれて着席してもらいますので、上級生が入り口で声がけをして、座席まで案内しました。 机の上にはオリエンテーションの配布資料と名札が置いてあります。名札には自分で名前を書きます。皆の個性が見える瞬間でした。 オリエンテーションスタート! 先生方のご紹介! まずは学科主任 中野渡先生(日本史)のご挨拶。 続いて、先生方の自己紹介。文化史学科には11人の教員がいらっしゃいます。 実は自己紹介の時間はお一人1分という約束だったのですが、少々時間オーバーした先生方もいらっしゃいました。 自己紹介中の先生方 文化史学科研究室と文化史学会の紹介! 文化史学会の紹介 先生方の自己紹介の後は文化史学科研究室と文化史学会の紹介です。 文化史学科研究室は文化史学科に所属する学生さんはもちろん、どの学科の学生さんでも自由に使うことができる場所です。研究室には助手(文化史学科の卒業生)がいて、様々な相談にも乗ってもらうことができます。 勉強、おしゃべり、空き時間を過ごす場所として利用されています。 文化史学会には文化史学科の学生全員が所属しています。 その中で、役員という形で学会運営に関わる学生さんのことを「文化史学会生」と呼んでいます。いわば、文化史学科のクラス委員のような存在です。 年間を通じて様々な仕事をしています。 会長・副会長をはじめ、新入生オリエンテーション係、春の学祭のガーデンパーティー係、秋の学祭の清泉祭係、講演会係、学会誌『創』係、オープンキャンパス係、会計係などの役所に分かれます。 パワーポイ

2022年度 文化史学科のブログ、スタートです!

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 文化史学科研究室です。 清泉女子大学文化史学科のブログ、2022年度もスタートいたします。 文化史学科の、 文化史学科の先生方の、 文化史学科の学生さんたちの、 様々な魅力をお伝えしていきますので、ぜひ遊びにいらしてください! それでは、2022年度もどうぞよろしくお願いいたします。