文化史学科教員作成!教科書★第4弾『文化史をあるく 国内版』

 文化史学科研究室です。


文化史学科の先生方が作成した教科書『文化史をあるく 国内版』が文化史学科1年生全員に配布され、必修科目「文化史学序説」の教員座談会1で紹介されました。

『文化史をあるく 国内版』はその名の通り、国内を旅する際の「文化史学科生限定スペシャルガイドブック」です。

COVID-19の流行により、文化史学科の海外研修が実施困難となった時期に、国内研修を学生さんが自主的におこなえるように…と願いを込めて作成しました。

この教科書を作成するにあたり、そのためだけに現地を訪れて取材をされた先生もいたとか…

北は北海道・函館、南は九州・長崎まで。

ぜひ、この『文化史をあるく 国内版』を片手に国内を旅してみてください。

そして、皆さん自身の旅を計画してみてください!


学生さんたちから以下のような感想が届いています!
  • 丁寧にまとめられていて、読みやすかったです。
  • それぞれの先生方がその場所を訪れ、先生方の研究テーマに近いポイントを知ることができた。大学4年間で訪れたい場所が増えると思いました!
  • 文化史学科の先生方のもつ経験や専門知識をまじえた内容で、読んでいてとても面白かったし、自分もぜひ行ってみたいと興味をそそられました。
  • 土地全体で日本やその土地の魅力を伝える所もあれば、海外建築により海外に行った気分になれるような場所があるのだと知りました。1つの国でここまで味わうことは出来ないので、そういった環境を保つことや環境作りを大切にしていきたいです。
  • 国内の歴史に関するスポットを沢山知ることが出来ました。色々行ける所から行ってみたいです。


1年生5人に聞きました!!
『文化史をあるく 国内版』で紹介されている場所の中で、一番行ってみたいと思った所はどこですか?

神戸&徳島

  • 洋館が綺麗でテンション上がりそうだから。 
  • 大きな美術館に興味があるから。
  • 洋館巡りが好きなので神戸の様々な洋館にも行ってみたいと思ったから。

仙台

  • 伊達政宗の生涯についてのテレビ番組を見たことがあったので、いつか行きたいと感じていました。
青山霊園

  • 大きな墓があるという点で、日本ではなかなか見られないものなので興味を持ちました。
浦賀周辺

  • 高校で日本史選択だったので三浦按針などのゆかりの地を一度は訪れてみたいと思ったからです。

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