文化史学特別演習ーイタリア研修旅行ー 参加学生によるポスター発表!
文化史学科研究室です。 7月22日(土)、文化史学特別演習―イタリア研修旅行―の事前学習会が開催されました。 今回の事前学習会は参加学生によるポスター発表!(前回はミニシンポジウムでした) ローマとミラノで見学したい場所や、興味をもったテーマについて調べ、ポスター発表をおこないました。 学生さんたちが興味を持ったテーマは多岐に渡っていました。 コロッセオ、カラカラ浴場、オクタウィア回廊などの遺跡 サン・ピエトロ大聖堂、ドゥオーモ(ミラノ大聖堂)、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会などの教会建築やキリスト教文化 レオナルド=ダ=ヴィンチ、キケロ、ベルニーニ、剣闘士など歴史上の人物 古代ローマの人々の信仰や古今の食文化、政治体制の変遷など 文化史学科ならではのテーマの選択だったのではないでしょうか。 事前にイタリアのことをしっかり学び、現地で本物に触れる。 ぜひ、自分の目で心でイタリアを感じてきてほしいと思います。 発表の最後にはどの発表・ポスターが良かったか、投票がおこなわれました。 グループぞれぞれの優秀ポスターが選ばれ、3人の学生さんに記念品が贈られました! 優秀ポスターに選ばれた3人 *当日の様子です* 発表ポスターの縮小版! 発表者の説明に耳を傾ける参加者たち ポスター発表とは 1)自分が調査したことを大きなサイズ(A1〜A0など)のポスターにまとめる 2)自分のポスターの横に立ち、ポスターを見に来た人に内容について説明する という発表形式です。学会などでしばしば行われます。 ポスターを見て回っている人は、内容についてその場で質問したりコメントすることができるので、対話的に発表を行うことができます。 大学生になると演習(ゼミ)の授業で発表する機会が多々あります。 けれど今回のようなポスター発表は演習ではなかなか行われないので、どの学生さんにとっても初めての経験だったのではないでしょうか。
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