2016年度オープンキャンパス(1)
少し時間が空いてしまいました。清泉女子大学文化史学科です。大学は9月より後期に入り、あっという間に10月が終わろうとしています。
今回から連続で、今年度に行われたオープンキャンパスの模擬授業についてお知らせいたします。清泉女子大学の文化史学科ではどのような授業を行うのか。その一端に触れていただければと思います。
今回は7月に行われた模擬授業のご紹介です。
①先生のご専門 西洋美術史 (特に英仏中世のステンドグラス)
②今回のテーマ レオナルドが晩年を過ごしたアンボワーズ城
③内容の要約 ヴァロワ朝の王たちの城館を中心に、フランスにおけるルネサンスについて紹介しました。王の城館と一言で言っても、それは戦闘用、別荘用、狩猟用など、さまざまな目的があり、時代の変遷に伴いその城主の意向で、城館はさらに変貌をとげてゆきます。この模擬授業では、特に16世紀前半の、ヴァロワ朝第9代の王フランソワ一世とロワールの古城を見てゆき、彼がいかにして文化振興を行ったのかを明らかにしました。模擬授業の内容については、配布資料と視覚資料をご覧ください。
④配布資料 高野教授配布資料
⑤視覚資料 高野教授パワーポイント資料
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