2023年度 文化史ブログ リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 投稿者: seisen-bunkashi - 4月 12, 2023 2023年度がスタートしました!文化史ブログでは、今年度も「文化史学科の魅力」を皆さんにお伝えしていきます!文化史学科の学び学生さん、先生方の様子様々なイベント などを定期的に掲載いたします。お楽しみに! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
木川弘美先生(西洋美術史)と行く! 桑名の旅 投稿者: seisen-bunkashi - 10月 28, 2024 文化史学科研究室です。 西洋美術史演習2a(木川弘美先生ゼミ)では、2024年9月15日〜16日に、本学と提携を結んでいる三重県桑名市を訪問しました。 木川先生より報告が届きましたのでご紹介いたします! 9月15日 なばなの里を訪問しました。「なばなの里:里の夏あかり」というイルミネーションイベントが行われていて、国内最大級のベゴニアガーデンをはじめ、様々なライトアップを楽しみました。 9月16日 午前中に桑名市博物館を訪問しました。学芸員の方々から作品の解説を伺ったり、桑名市に関するクイズなどにもチャレンジしました。このクイズが実はあとで見学する六華苑(旧諸戸邸)で活かされることになりました。 六華苑は清泉女子大学の本館である旧島津邸と同様にジョサイア・コンドルが設計した建物です。最初から洋館と和館がつながっている形で作られた、珍しい建築物です。建物や諸戸氏についての説明をしていただいたのち、普段は非公開の塔や、隠し階段なども見せていただきました。入口のロビーなどは清泉の本館と類似するところも多く、学生たちは「懐かしい感じがする」と親近感を覚えていたようです。バルコニーなども共通するところが多々ありました。 和館・庭園なども時間をかけてたっぷり見学させていただき、学生たちは充実した時を過ごせたのではないかと思います。 残暑厳しい中での見学でしたが、1泊2日の桑名の旅をゼミ生と共に満喫しました。今後もこの提携を活かし、多くの学生に訪れてもらいたいと思っています。 続きを読む
卒業論文の口述試験がおこなわれました 投稿者: seisen-bunkashi - 2月 06, 2025 文化史学科研究室です。 1月30日(木)、31日(金)の二日間、文化史学科では卒業論文の口述試験がおこなわれました。 4年生たちは試験開始30分前までに控室に集合します。 黒板に貼られている注意事項を確認し、試験時間まで静かに待ちます。 今年の4年生たちは緊張していたのか、控室内では静かに自身の卒業論文と向き合っていました。 学生控室の入り口 試験時間はひとり10分です。 試験会場となった本館の廊下にはドアをノックする音と10分を告げるタイマーの音が響いていました。 試験初日は電車の運休・遅延もあり、試験時間が繰り上がった学生もいましたが、無事、全員試験を受けることができました。 皆さん、口述試験お疲れさまでした! Bグループの試験会場の様子 (学生さん役は文化史学科研究室の助手です) 続きを読む
発展講義2の授業でポスター発表がおこなわれました 投稿者: seisen-bunkashi - 2月 06, 2025 文化史学科研究室です。 2024年度の授業も1月27日(月)に全て終了し、学生たちは春休みに入りました。 文化史学科では「発展講義2」という授業で学生によるポスター発表が2週続けておこなわれました。 A1サイズのポスターを作成し、皆の前で発表する。 初めてポスター発表を経験する学生さんもいたようで、緊張感が伝わってきました。 今年も学生たちのテーマは多岐に渡っていました。 『マリー・アントワネット』『スカーレット・ピンパーネル』『刀剣乱舞』などのミュージカル作品 エリザベス1世、メアリー・スチュアート、項羽と劉邦、ラフマニノフ、ポカホンタスなど歴史上の人物を題材とした作品 『魔法使いの嫁』『チ。』『ダンダダン』『ジョジョの奇妙な冒険』などのアニメ作品 『コクリコ坂から』『この世界の片隅に』『陰陽師』などの映画作品 発表には昨年度授業を履修していた4年生たち、文化史学科の教員も参加してくださいました。 なかには、ゼミの先生とマンツーマンで発表をおこなった学生さんもいたようです…。 授業を受講していた学生から感想が届きましたので紹介いたします。 文化史学科3年 Iさん 私は今回、「ミュージカル『刀剣乱舞』〜静かの海のパライソ〜」における島原の乱・天草四郎について発表をしました。 この講義はさまざまな分野を研究されている先生方が「ファクトとフィクション」というテーマについて授業を行います。新しい学びと出会うことができ、自身の視野を広げることができました。 ポスター発表では、レポートとは違い直接伝えることを意識して準備をしました。例えば、ポスターのレイアウトであったり、興味を惹けるような構成を工夫しました。テーマに関しては、普段は西洋美術を学んでいるため、気分転換も兼ねて日本を題材にしました。また、聖書学ゼミに所属しているため、信仰と関わりの深い島原の乱を取り扱いました。ですが、1番の理由は「静かの海のパライソ」という作品が好きだからです。好きな作品を扱うことで、疑問も浮かびやすく、より熱心に取り組むことができました。発表は終わりましたが、新しい疑問を発見できたので今後も調べていきたいと考えています。 実りのある時間を過ごすことができた授業でした。 文化史学科3年 Aさん 発展講義2の授... 続きを読む
コメント
コメントを投稿