グループ対抗!文化史クイズ
文化史学科研究室です。
1月27日(木)、文化史学科1年生の必修科目である文化史学基礎演習の授業で「グループ対抗!文化史クイズ」が開催されました。司会の大井先生 |
- 石野一晴先生(東洋史)
- 大井知範先生(西洋史)
- 木川弘美先生(西洋美術史)
- 坂田奈々絵先生(聖書学)
- 佐々木守俊先生(日本美術史)
- 中野渡俊治先生(日本史)
この文化史クイズ、本来であれば4月に実施される新入生合宿で実施される予定でした。
コロナ禍のため新入生合宿は中止。そのため、授業内での実施となりました。
各クラス4チームに分かれ、全24チームで争われました。
文化史クイズを出題する石野先生と木川先生 |
なぜ聖書学を専門にしたのか… という質問に答える坂田先生 |
授業の意図について語る佐々木先生 |
いくつかご紹介したいと思います。
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様々なジャンルの歴史を先生方から教わったり、自分で調べたりするなど、さまざまな方法で知ることができました。入学したばかりのころは日本史にしか興味がなかったものの、今回の授業を受けて、日本史にさらに興味がわいただけではなく、西洋史や東洋史にも興味を持てました。そして、さらに知りたいと思いまだ、学ぶジャンルをしっかり固めずに今回さらに興味を持ったジャンルを自分の中で広げてから、決めていきたいとも思いました。
課題は多かったものの一番楽しい授業でした。
レポートの書き方などがよくわからないときにこの基礎演習で書き方や発表の仕方を学べたのがよかったです。また発表で質問する機会があり学びがより深まりました。
受動的に授業を聞くのではなく、積極的に参加することができた。
歴史といっても多くの分野があり、その分野ごとに魅力があることを毎週感じる事が出来る授業でとても楽しかった。また発表を行う事も多く、上手くいった発表もいかなかった発表もあった。しかし毎回の発表から得られる学びがあり、クラスメイトの意見から気づかされるものや新しい発見があった。それらは今後の大学生活で役立てられるものであり、有意義なものに出来たと思う。
私は、自分でテーマ(本や観光地)を決めることと人前で発表することが苦手なので、最初はとても心配でした。しかし、実際に発表を重ねると、徐々に達成感を感じるようになってきました。発表を聞くなかでも新しい知識が入れられて、資料の作り方や発表のしかたも参考になりました。あとはもっと質疑応答ができたら良かったと思います。
この授業では発表することがメインであったので他の授業に比べて、準備が大変であったなというのが一番の感想です。初めは、パワーポイントを使って発表なんて今までにやったことがなく不安でしたが、この授業を通して発表力も文章力も身についた気がして、だんだん自信をもって発表できるようになったのではないかなと思います。また、歴史、美術史、宗教といった様々なジャンルについて触れることができ、全く知らなかった分野に興味を持つきかっけにもなったので良かったです。
基礎演習はとても面白く興味深かったです。特に印象深かったのは石野先生のリアぺに対する感想です。授業も楽しかったのですが、それ以上に印象的でした(笑)。先生は私が書いたリアぺ以上のことを書いてくださり、毎回その感想を読むのを楽しみにしてました。4回という少ない授業でしたが石野先生の面白く興味深い授業は自分の糧になりました。ありがとうございました。
発表など大変なことが多かったけれど、人前に立つ練習になったのでとても良い勉強になりました。今まで自分が興味のなかった分野にも触れることができ、新しい気づきも増えたので楽しかったです。
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