12月20日は卒業論文の提出締切日でした

文化史学科研究室です。


2023年12月20日は卒業論文の提出締切日でした。今年も様々なドラマが生まれた一日となりました。


12月に入ると学生さんたちがパソコンを片手に文化史学科研究室へ集まってきました。
学生さんからは、

  • 書式設定
  • 参考文献の書き方
  • 注の付け方等
  • 資料のデジタル化と図版の挿入方法

などの質問が寄せられました。

締め切り一週間前から文化史学科研究室も賑やかになりました。
提出締め切り前日の19日は午後から卒業論文の相談に来る学生さんが一気に増え、夜7時半頃まで卒業論文執筆を頑張っていました。

夜遅くまで執筆を頑張る4年生たち

12月20日は午後から研究室を訪れる学生さんが増え、提出締め切り時間ギリギリまで執筆と確認作業を頑張っていました。

4年生の皆さん、卒業論文執筆、お疲れさまでした!
まずはゆっくり休んでください。



文化史学科の卒業論文提出の流れを簡単にご紹介します!

4月

4年生になると卒業論文を執筆するためのゼミを履修します。先生方の指導を受けつつ、12月20日の提出締切日まで、卒業論文と向き合う日々がスタートします。

5月

「卒業論文指導申請書」を提出します。
卒業論文でどのような内容を執筆するか、この時点で仮題目と概要を決めていきます。

学生さんの手元に積まれた本

6月

中野渡先生(日本史)のゼミで卒論執筆のためのWord講座が開催されました。

夏休み

ゼミによっては卒論ゼミの集中講座や合宿が開催されました。
大学で丸一日かけて発表や意見交換が行われるゼミもあれば、様々な地域に出かけ、史跡などの見学を行いつつ、卒論指導がおこなわれるゼミもあります。

10月、11月

福留先生(日本史)、木川先生(西洋美術史)のゼミでも卒論執筆のためのWord講座が開催されました。
文化史学科研究室では個別にWord設定の相談にものっています。

パソコンの設定を見てもらっている学生さん

12月

いよいよ、締め切り日が迫ってきました。
研究室に来る学生さんの数も日に日に増えていきます。



12月20日午後5時、卒業論文提出締切日の長い一日が終わります。





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