卒業論文 口述試験

文化史学科研究室です。

2月1日(木)と2日(金)に卒業論文の口述試験が実施されました。
1号館ロビーに置かれた口述試験の案内


口述試験って?と思う方もいらっしゃるでしょう。
卒業論文に関する面接試験と思っていただければ分かりやすいのではないでしょうか。


一日目は朝から電車のダイヤが大幅に乱れていました。
試験時間に間に合わない学生たちもいましたが、順番を繰り下げて試験を受けることができました。

二日目は雪!
五反田周辺の積雪はそれほどでもなかったのですが、学生たちは心配だったのか、早く家を出たようです。

心配ごとが多かった口述試験日ですが、無事、試験は終了しました。

さて、試験はどのようにおこなわれるのでしょう。
試験中の大学本館をご案内いたします。


試験は一人10分。
文化史学科の先生方が二つの部屋に分かれて、学生たちの卒業論文を審査します。

学生たちは30分前から控室で試験時間を待ちます。
本館(旧島津公爵邸)が試験会場になっています。

控室をそっと覗いてみると静かに自分の卒業論文と向き合っています。
廊下で順番を待つ間は緊張もマックスのようです。

10分後、試験会場から出てきた学生たちは笑顔だったり、緊張のあまり泣いていたりと様々です。
けれど、最後には卒業論文を書き上げたという自信が輝く笑顔になってあふれていました。

4年生の皆さん、お疲れ様でした!

学生控室です


学生控室の中には口述試験に関する
注意事項が記されています

廊下で自分の順番を待つ4年生
緊張感が伝わってきます


本館(旧島津公爵邸)が試験会場です



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