日本美術史の授業で「運慶展」へ

文化史学科研究室です。

11月10日(金)、日本美術史を専攻している学生たちが、「運慶展」を見に東京国立博物館へ出かけました。
もちろん山本先生(日本美術史)も一緒です。

この「運慶展」、連日すごい人数の来場者でにぎわっていたと聞いています。

そんな「運慶展」を見に行った3年生から報告が届きましたのでご紹介いたします!

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東京国立博物館で開催されている「運慶展」に山本勉先生と一緒に行って来ました。訪れた1110日は夜間開館の日で、夜9時まで滞在することができました。

「運慶展」は仏師運慶の作品が一堂に会するたいへん貴重な展覧会です。夜間にもかかわらず会場はとても混雑していましたが、それでも山本先生の解説のもと見て回ることができ、一人では見落としてしまうような細かいところまで一つ一つじっくりと、丁寧に運慶作品を鑑賞することができました。

まっすぐ作品に向き合うと、800年の時間を超えてどこか運慶と繋がれるような気がします。運慶の素晴らしさを肌で感じることのできる会でした。

山本先生とゼミ生たち

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