「歴史ミュージカルの世界」特別補講!『王家の紋章祭』開催
文化史学科研究室です。
1月21日(水)、清泉シアターと呼ばれる410教室で総合文化学部の授業「歴史ミュージカルの世界」(担当:大井知範先生(西洋史))の特別補講がおこなわれました。
題して、『王家の紋章祭』!!!
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| 王家の紋章祭の主役! |
大井先生秘蔵のDVD『王家の紋章』を大教室で鑑賞するというこの贅沢な補講は15時半にスタートしました。
まず、大井先生による見どころ紹介がおこなわれました。特別補講について、『王家の紋章』という作品について熱く語る大井先生の姿がとても印象的でした。
第一部、第二部とDVDを鑑賞し、最後に講義がおこなわれました。
この作品を作曲したシルヴェスター・リーヴァイ氏の音楽について、その素晴らしさを劇中の曲を改めて聞き直しながら参加者で共有しました。
特別補講に参加した学生さんから感想、大井先生からメッセージも届いていますので、ご紹介します!
今回の特別補講に参加してみていかがでしたか?
- あまり知らない作品でしたが、とても面白かったです。この作品で使われている音楽を1人で作曲したリーヴァイさんは正直化け物だと思いました。こんなに場面場面にあった音楽を作ることができる理由を実際に聞けると思うと、今度の講義にもっと参加したくなりました。人間関係が音楽でより分かりやすくなっているように感じました。とても面白い作品だったし音楽もすごかったので、もう一度見たいと思います。また、音楽もしっかり聴き直したいと思います。
- キャロル役の新妻さんの声が力強いのに透き通っていて素敵でした。天使爛漫な少女が表現されていて、漫画を読んだことがなかったけれど、キャロルがどんな人物なのかを想像できました。また、アイシス役の時の悪役でも声がとても強くてぶれていなくて本当に良かった!アイシスは上品で高貴な感じがするのに、灯油を浴びたヒッタイトの王女に容赦なく火をかけるところが怖かったです。
- 王家の紋章という作品を全く知らない状態で今回参加しました。 漫画を原作とするミュージカルやエジプトが舞台であるミュージカルを観るのが初めてだったので、作品を観る前や観ながら次にどの様な場面になるのか、どの様な音楽で表現するのかを想像しながら観ました。 少女漫画ならではの内容に心の中でツッコミを入れながら、リーヴァイさんが作る音楽に聴き入っていました。所々、モーツァルトやエリザベートで聞いたことのある音がありそれも楽しむことができました。 ピッコロを使うことによって恐ろしさを表現したり、ホルンを使うことで温かなシーンを表現するリーヴァイさんの素晴らしさを感じた時間でした。
- 特別補講では作品を大きなスクリーンで楽しむことができるのでお得な気持ちで参加してます!他の方の感想や反応を見ることができるという点でも一人でミュージカル作品を楽しむときにはできない体験をすることができていると感じています。今後も参加できる機会があると嬉しいです。
- 今回、「王家の紋章」を初めて見たのですがどの曲もとても素敵でこの作品が大好きになりました。作品を見た後の講義も面白かったです。特別補講に参加できてよかったと思いました。ありがとうございました。
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| リーヴァイ氏の音楽について熱く語る大井先生 |
大井先生からのメッセージ
本来は学期末のレポート課題などで忙しい時期ですが、想定よりも多くの方に参加いただき嬉しく思います。今回の補講が来月の特別講義に向けての有益な予習の場となりましたら幸いです!
「歴史ミュージカルの世界」はどんな授業?
本講義は「歴史」と「ミュージカル」が融合した「歴史ミュージカル」の世界を体感し、歴史の学びと芸術的感性の涵養を一体的に図る授業です。2025年度は日本で屈指の人気を誇るウィーン発のミュージカル『エリザベート』(東宝版)を通して、『エリザベート』の世界に浸り舞台芸術の真髄に触れるとともに、物語の背景にある歴史を深く学びました。とりわけ、歴史ミュージカル最大の魅力ともいえる史実とフィクションの融合・調和に注目しながら、観察眼を磨き、想像力と洞察力を養います。
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