4年生の夏!

文化史学科研究室です。


2か月という長い夏休みも終わり、学内に学生さんたちが戻ってきました。
旅行に行ったり、アルバイト、就職活動に励んだり…とそれぞれの夏休みを満喫できたのではないでしょうか。
コロナも5類になり、夏恒例のゼミ合宿に行った学生さんたちもいたようですよ。


今日は大学最後の夏休みを過ごした4年生たちを紹介します。

夏期休暇期間中に学内で卒業論文執筆に向けての授業をおこないました!


福留真紀先生(日本史)ゼミ生 Sさん

私のゼミは日本文化史(近世以降)です。夏休みには卒業論文の中間報告会がありました。1人30分で、卒業論文の研究が何処まで進んでいるかや現時点での目次はどのような項目かなどを発表しました。発表後は、同じゼミ生からの質問に答えていく流れでした。

自分だけで卒業論文を進めていると煮詰まってしまい不安に思っていました。しかし、他のゼミ生の発表を聞いたり、質問をしてもらうことで新たな視点をえることが出来て、良い経験になりました!


鈴木崇夫先生(西洋思想史)ゼミ生 Tさん&Yさん

西洋思想史ゼミでは夏休みの最後の2日間で卒業論文の中間発表を行いました。

正義、優生思想、死刑制度、自己同一性、愛、日本に根付いた哲学、人格という7つのテーマでそれぞれが発表を行い、意見を出し合いました。改めて、自分自身の立てたテーマと向き合い、様々な意見を取り入れることで、より磨かれた卒業論文になりました。

2日目の発表後は希望者で打ち上げを行いました。話していると意外な共通点のある学生も!有意義な時間になりました♪

それぞれのテーマを深め、夏休み明けからも卒業論文完成に向けて頑張ります!

020教室でおこなわれた鈴木崇夫先生ゼミ




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