2019年度 新入生合宿
文化史学科研究室です。
4月5日(金)~6日(土)にかけて新入生合宿がおこなわれました。一泊二日の合宿、向かった先は軽井沢です。
朝8:30に集合した新入生たちは3台のバスに分かれて大学を出発しました。
荻野屋さんでは昼食に「峠の釜めし」をいただきます。こちらも文化史学科の新入生合宿定番メニューとなっています。
昼食後、バスは一路旧軽井沢銀座を目指します。
金曜日の天気は晴れ。13時半過ぎの旧軽井沢銀座は太陽の日差しが暖かく、アイスクリームを食べる新入生の姿をたくさん見ることが出来ました。
お土産も買い、軽井沢銀座の散策を満喫したようです。
宿泊先の恵みシャレーでは大チャペルと呼ばれる場所でガイダンスとレクリエーションがおこなわれました。
夕食までの時間は先生方の紹介、語学の説明と文化史クイズがおこなわれました。
この文化史クイズ、全部で7つの分野から出題されました。学生たちはクイズの答えをグループで考え、正解率を競い合いました。
西洋史の分野のクイズを動画の中で少しご紹介します!19時。キャンドルが灯る大チャペルで夜のレクリエーションがスタートしました。
キャンドルの炎を見つめながら、ほんのひと時、自分と向き合いました。
その後、校歌を全員で歌いました。
キャンドルの炎が消されると、グループごとに先生、上級生と歓談の時間が設けられました。
自己紹介をするグループ、履修について相談するグループとさまざまです。最後は、上級生の専攻分野別、資格別の相談会が開催されました。
教職や学芸員に興味をもった新入生が多かったようで、そのテーブルは学生であふれていました。
二日目は生命の歴史や群馬県の自然を紹介している群馬県立自然史博物館を見学しました。
展示室に入ってすぐ飛び込んでくるのは恐竜の世界。実際に触れることができる展示もあり、新入生たちは見学を楽しんでいました。
新入生合宿の締めくくりは、博物館の中庭でいただいた幕の内弁当。
バスは五反田駅、そして大学へと戻っていきました。
お天気に恵まれた新入生合宿。
1年生たちは楽しい二日間を過ごすことができたのではないでしょうか。
準備を頑張ってくれた上級生のおかげで、合宿は大成功でした。
そんな上級生の姿を見て、文化史学会の役員になりたい!と思ってくれた1年生も多数いたようです。
それでは新入生合宿の様子をご紹介します!
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