イギリス研修旅行 勉強会 Part1
こんにちは、清泉女子大学文化史学科です。
今回は、文化史学科の目玉科目のひとつである「文化史学特別演習」(海外研修旅行) について ご紹介します。
文化史学科では、毎年、夏季休暇中に海外研修旅行を行っています。2015年度はドイツ・オーストリア・スイス・フランス、2014年度は台湾、2012年度はイタリアで実施しました。
普段は本や論文から学んでいることを、現地で実際に目で見て、調査し、レポートにまとめるというのが目的です。
今年の滞在先は、EU離脱が国民投票できまったイギリス・ロンドンです。8月28日~9月8日までの10日間、22名の学生と2人の教員がこの地で歴史文化の調査を行います。
今回お届けする動画は、西洋美術史担当の高野先生の講義です。高野先生の企画で、今回の研修旅行では、中西部トウィクロスの聖堂にある中世のステンドグラス、南東部バーフレストンの聖堂にある中世の窓を観に行きます。どちらも小さな街で、通常の観光旅行では訪れません。こうした街を訪問し、中世キリスト教美術の理解を深めてゆきます。
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