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文化史学特別演習・短期研修3 南ドイツ研修旅行事前学習会

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 文化史学科研究室です。 毎年夏に開催される「海外研修旅行」、今年度から文学部文化史学科と総合文化学部の合同授業となりました。 そんな記念すべき回の行先は南ドイツ!! ミュンヘンに滞在しバイエルン州を巡る、南ドイツの歴史と文化を体験する旅です。 バイエルン国王ヴィッテルスバッハ家の栄華:ノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城、リンダ―ホーフ城 バイエルン国王ゆかりの礼拝堂アルトエッティング ダッハウ強制収容所跡 をはじめ、様々な場所を訪れる予定です。 海外研修旅行は観光旅行ではないため、学内での事前学習会も開催されます。 5月29日(木)には「バイエルン国王ルートヴィヒ2世」と題し、大井知範先生(西洋史)による第1回事前学習会が開催されました。 事前学習会の様子 講義を担当された大井先生に質問をしてみました! *** 本日の講義の内容を教えてください!   19世紀のバイエルン国王ルートヴィヒ2世の生涯についてお話しました。彼が築城したノイシュバンシュタイン城を見学するうえで事前に知っておいた方がいい史実やおすすめの映画などを紹介しました。あわせてバイエルン王家のレジデンツ(王宮)、ニンフェンブルク宮殿の見どころもスライドで案内しました。 講義中の大井先生 研修旅行に参加する学生さんに、「こんな視点からそれぞれの見学地を見学して欲しい!」というポイントを教えてください!   まずは五感で味わいつくしてきてください。感じたことをすぐにメモして後で振り返ることができるようにしましょう。写真を撮りまくることだけで満足しないように! 先生おススメの見学地はどこですか?   エリザベート好きな人はエリザベートの生誕地をぜひ。ミュンヘン中心部のレジデンツ近くにあります。 大井先生、ありがとうございました。 第2回事前学習会は鈴木崇夫先生(西洋思想史)が担当されます。 ミュンヘン市内の名所旧跡を巡る時のミッションについて 木川先生が説明中 ★5つが最高難度!とのことです