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文化史学科30周年記念シンポジウムのご案内

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文化史学科研究室です。 清泉女子大学文化史学科は創立30周年を迎えました。 文化史学科では創立30周年を記念して、11月4日(土)にシンポジウムを開催いたします。 今回のシンポジウムでは、「言葉」のもつ意義や役割を考えつつ、文化史学科の学びについて所属教員や卒業生が議論をおこないます。 卒業生(もちろんキリスト教文化学科卒業の先輩方も大歓迎します)・教職員・在学生の皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。 日時 :2023年11月4日(土)13時00分~14時50分(開場12時30分) 会場 :清泉女子大学4号館1階 410教室 題目 :言葉の力:文化史学科の学びを考える プログラム : 13時00分~13時05分 開会の挨拶 13時05分~14時00分 講演             桃井治郎准教授             鈴木崇夫教授 14時00分~14時10分 休憩 14時10分~14時50分 シンポジウム             石野一晴准教授             木川弘美教授             鈴木崇夫教授             桃井治郎准教授             小池朋実さん(卒業生)             シンポジウム終了後、懇親会(15時00分~15時50分)を予定しております。 お申し込み : お申し込みフォーム、またはQRコードよりお申込みください。 締め切りは11月2日(木)です。 お申し込みフォーム  https://forms.gle/V3jZ28nRT3JEhLi3A QRコード 詳しいお問い合わせは、文化史学科研究室(03-5421-3343)までお寄せください。

4年生の夏!

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文化史学科研究室です。 2か月という長い夏休みも終わり、学内に学生さんたちが戻ってきました。 旅行に行ったり、アルバイト、就職活動に励んだり…とそれぞれの夏休みを満喫できたのではないでしょうか。 コロナも5類になり、夏恒例のゼミ合宿に行った学生さんたちもいたようですよ。 今日は大学最後の夏休みを過ごした4年生たちを紹介します。 夏期休暇期間中に学内で卒業論文執筆に向けての授業をおこないました! 福留真紀先生(日本史)ゼミ生 Sさん 私のゼミは日本文化史(近世以降)です。夏休みには卒業論文の中間報告会がありました。1人30分で、卒業論文の研究が何処まで進んでいるかや現時点での目次はどのような項目かなどを発表しました。発表後は、同じゼミ生からの質問に答えていく流れでした。 自分だけで卒業論文を進めていると煮詰まってしまい不安に思っていました。しかし、他のゼミ生の発表を聞いたり、質問をしてもらうことで新たな視点をえることが出来て、良い経験になりました! 鈴木崇夫先生(西洋思想史)ゼミ生 Tさん&Yさん 西洋思想史ゼミでは夏休みの最後の2日間で卒業論文の中間発表を行いました。 正義、優生思想、死刑制度、自己同一性、愛、日本に根付いた哲学、人格という7つのテーマでそれぞれが発表を行い、意見を出し合いました。改めて、自分自身の立てたテーマと向き合い、様々な意見を取り入れることで、より磨かれた卒業論文になりました。 2日目の発表後は希望者で打ち上げを行いました。話していると意外な共通点のある学生も!有意義な時間になりました♪ それぞれのテーマを深め、夏休み明けからも卒業論文完成に向けて頑張ります! 020教室でおこなわれた鈴木崇夫先生ゼミ

袴姿で散策!「沼田市」×「清泉女子大学」連携企画 ~東京の女子大生が見つけた魅力発信プロジェクト ~

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 文化史学科研究室です。 9月22日(金)沼田市と清泉女子大学がコラボした企画 「東京の女子大生が見つけた魅力発信プロジェクト」 のため、学生さんたちが群馬県沼田市を訪れました! 参加した学生さんたちは、文化史学科の木川弘美先生と地球市民学科の安斎徹先生の授業を履修しているメンバーです。 当日は10時過ぎに沼田駅に到着し、全員でお昼を食べつつ、観光協会の方のお話を伺いました。 そして、お待ちかね!袴に着替えて、沼田散策がスタートしました。学生さんたちは、どの袴にしようか…と悩んだのではないでしょうか。 文化史学科の学生さんたちは沼田城址、大正ロマンエリアを巡りました。 ちなみに、地球市民学科の学生さんたちはフルーツ狩りに出かけました。 旧沼田貯蓄銀行前 からスタートした散策はガイドさんの案内のもと、「足軽長屋」と呼ばれた地域を通り 沼田城址公園 に到着。公園では真田信之と小松姫の像が出迎えてくれました。 沼田城は高台にあるため、城下を見下ろすことができます。大手門跡は小学校の入口になっていました。 青磁色が美しい 旧日本基督教団沼田教会記念会堂 では、ホール内でガイドさんのお話を聞きました。 現在移築復原中の 旧久米邸 では特別に内部をみせていただきました!当時の写真などをもとに復原するそうです。 生方記念文庫 では歌人で沼田市名誉市民でもある生方たつゑ氏の著書を中心に見学しました。 散策後は食べ歩きチケットを使い、おやつタイムに!群馬のソウルフード、味噌まんじゅうを食べました。できたては熱々でおいしかったです。ぜひ、皆さんも群馬に行った際には食べてみてくださいね。 最後は沼田市役所1階の「沼田テラス」に集合し、沼田市を巡る旅は終わりました。 今回のプロジェクトのゴールは、若者目線のガイドブック 「沼田“大正ロマンエリア”ガイドブック(仮称)」 の作成です。 どのようなガイドブックが完成するのか、今から楽しみです! 群馬県沼田市 沼田市は、群馬県の北部に位置し、赤城山や武尊山など日本百名山に挙げられる山々に四方を囲まれた、東西に長く、標高は250メートルから2,000メートル余りに及ぶ起伏に富んだ地形で、総面積443.46平方キロメートル、人口約50,000人の自然豊かなまちです。 市街地は、市域を南北に貫流する利根川とその支流の片品川