卒業論文 今年も長い一日が終わりました!
文化史学科研究室です。 12月20日(月)は卒業論文の提出締め切り日でした。 昨年度に引き続き、今年度も「学びの泉」へのオンライン提出となりました。 卒業論文提出日には毎年様々なドラマが生まれます。もちろん今年もです! 4年生たちが卒業論文提出に向けてどのように過ごしてきたか、ちょっとだけご紹介します。 *** 【11月26日】 研究室では美術史を専攻している学生さんが卒業論文で使用する図版を作成していました。 美術史ではたくさんの図版を準備します。時には、研究室のスキャナを使用して、大量の本から図版をデジタル化していきます。 大きな本をスキャンするのは大変そうです。 時には初めてスキャナを使用する学生さんもいます。マニュアルを見ながら苦戦している姿も、応援したくなります。 図版をスキャンする学生さん 日めくりカレンダー 【12月1日】 文化史学科研究室には毎年恒例の「日めくりカレンダー」が登場しました! 卒業論文提出締め切り日まで、私たち研究室助手から4年生に向けたひとこと応援メッセージが記されています。 そして、12月に入り、徐々に4年生が文化史学科研究室に集まってきました。 応援メッセージも! 桃井先生に卒論指導を 受ける学生さん 【12月6日】 桃井先生(西洋史)の学生さんたちが文化史学科研究室で卒業論文執筆を開始。 時には先生ご自身もいらっしゃり、研究室で卒業論文の指導が始まりました。 この時期の4年生にはまだ余裕があるようですね。 【12月15日】 コモンスペースでも卒業論文の執筆をしている学生さんが増えてきました。 もちろん、研究室の中も! 4年生は真剣にパソコンと向き合っています。 コモンスペースで頑張る日本史の学生さんたち 【12月20日:提出締め切り日】 朝から研究室には質問がたくさん届きました。パソコンを持ってくる学生、メールで問い合わせる学生、電話で質問をする学生… 研究室は賑わっています。 時には学科の先生方も様子を見に来てくださいました。 提出締め切り時間は17時。直前からドキドキ、ハラハラ。4年生の皆が無事、提出できることを祈るばかりです。 最後の確認を先生とする学生さん 気が付いたら学生さんの本棚に… *** さて、12月20日に向けて、走り続けた4年生の皆さん、まずは、卒業論文執筆お疲れさまでした! 卒業論文のテーマを夢にまで見る