文化史学特別演習―ベトナムとカンボジアの歴史と文化を巡る旅― 事前学習会
文化史学科研究室です。 文化史学科では「文化史学特別演習」という授業で、毎年海外へ研修旅行に行きます。 2024年度の行き先はベトナムとカンボジアです。 研修旅行なので事前学習、事後学習もしっかりおこなわれます。 6月1日(土)に第1回事前学習会が開催されました。 この日は引率教員の石野一晴先生(東洋史)と桃井治郎先生(西洋史)によるベトナムの歴史、対外交流史に関するレクチャーがありました。 グループワークに入る前に アイスブレイクについて説明する石野先生 後半ではグループワークを実施。 事前に実施したアンケート結果に基づき、グループが作成され、このグループで与えられたテーマに沿って発表をおこないました。 学生さんたちはまず、情報集めからスタート。持参したノートパソコン、参考資料などを駆使し、発表用の原稿とパワーポイントを作成しました。 短い準備時間にも関わらず、学生さんたちの発表は素晴らしかったです。 発表内容について桃井先生に相談する学生たち 事前学習会を通してベトナムとカンボジアについての基礎知識をしっかり学べたのではないでしょうか。 来月はアンコールワットについて専門家の先生によるレクチャー、さらにポスター発表が続きます。楽しみですね! 作成したパワーポイントを使って 発表する学生たち